2007年03月06日

中国語

世界で一番使われている言葉。普通は”英語”と答える人が多いだろう。
何故なら、実業界を始めとして、国連でも共通語は英語が用いられているからである。
しかし、正解は”中国語”である。
アメリカ、イギリスを始めとして、英語を母国語としている人たちはせいぜい4〜6億人といわれている。一方で中国語を話す中国人は、10億人居るといわれる。
日本人も含めて、第二外国語を英語としている国民が10億人以上いるといわれ、英語が一番の言葉と言われる場合が多いのである。

しかし、やはり一番の言語は中国語である。
一方で一番の言語であるがゆえに中国語の方言の多さも多民族国家である中国の特徴でもある。

中国語の方言には大きく分けた場合、つぎのように区分される。
・北方方言
・呉方言(浙江省、江蘇省の一部)
・湘方言(湖南省)
・贛(かん)方言(江西省)
・客家(はっか)方言(広東・江西・福建などの省に散在)
・粤(えつ)方言(広東・広西省)
・閩(びん)方言(福建省)
方言の複雑さは著しい部分もある。

一般的に標準語といわれる、共通語は北方方言である北京語である。
”日本人”という単語ひとつとっても、
北京語・共通語では「リーペンレン」。
それ以外の方言では「イーペンイィ」。
のように発音される事が多く、上海語(呉語)では「ザッパンニン」と発音される。
つまり、文法と単語が同じでも、発音上の差異によって通じ得ない場合が多い。

方言、共通語の区別をせずに、広く中国語を指す言い方は、中国語では”漢語””中文””中国話”などが使われる。この共通語を指す呼び名は、国や地域によって異なる。
中国においては、大陸では”普通語”といい、台湾では”国語”が用いられる。香港ではこのふたつの他に”華語”も使われる。マレーシア、シンガポール、アメリカなどでは”華語”を用いる。英語ではマンダリンというが、これは”官語”(官吏の言葉)の略語である。

こう書くと中国語が複雑のように感じるかもしれないが、基礎言語である北京語を学習していれば、国内では基本的に通じる訳なので、心配せずに学習していってもらいたいと思う。

「中国語決まり文句集」 安念一郎/野村邦近
 http://item.rakuten.co.jp/book/4304788/
posted by 欧米か! at 14:37| 中国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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