2007年03月06日

中国語 学習

中国では近年公立小学校でも北京、上海などの大都市では英語教育を始めた。
中国との教育期間の長短はあるものの英語教育の成功は完全に中国に軍配が上がっているといえるのではないだろうか?
話は反れるが、日本語と韓国語は同じウラル・アルタイ語系に属し、比較的両者の文法は似ていると言われており。理解しやすいと言われる。
逆に中国語は、発音や文法のアプローチが非常に英語に似ているので、英語が得意であれば、中国語のマスターはたやすいと言われている。
文法が理解できれば読み書きができる。
つまり、覚えやすい言語のひとつといえるのではないだろうか?
裏を返すと、中学生から大学生まで約10年間勉強し続けてもTOEICスコアで、大卒平均が約450点「海外で標識が読める程度」であり「海外でショッピングが楽しめる程度」ではない。という事である。
中国語も普通勉強して行けば、このような結果になるという事である。
但し、ここで肝心なのはコミュニケーション能力は筆談する(読み書きだけ)ではなく、やはり、どの言語を学ぶにあたって、”Listening”から入門して行くのが一番重要な学習法である事は間違いない。
「リスニング」→「スピーキング」→「リーディング」→「ライティング」
という、子供が言語を覚えるような順番で学習していくことが基本ではないだろうか?
まして、先述のとおり後半のリーディング、ライティングに難しさが加わっていると思われる中国語に対してどう取り組んで行ったら良いかと言えば、とにかく、前半の”リスニング”から集中的に学習することが学習の中心とすべきではないだろうか。

「中国語聴き取りトレーニング」三修社 【著】市瀬 智紀・程 艶春
 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4384052413.html

そう書きながら、中国語のリスニングは非常に難しい。
中国語のリスニングはよく四声と呼ばれる4つの発声を聞き取り、その四声が基礎として始まる。
この四声自身はクリアに聞き取りが出来るのであるが、次のステップに進んだとたんに解らなくなってきてしまうのである。

そんなある日、私事だが、我が子らが中国語をペラペラとしゃべっていたのである。
「西遊記」であった。
子どもは英語塾に通っていたのだが、その英語塾では毎年、発表会を行っている。
その発表会で、毎年英語劇をやるのはつまらないと、年長の先輩達が、英語劇を止めて、今年は中国語劇をやろうと決めたらしいのである。
当然、中国語など子供たちは一人もやったことがないので、付け焼刃の中国語講師を招いて小さな子供まで話を知っている「孫悟空」にしたわけである。
短期間であるから、当然、丸暗記である。
「西遊記」のCDは約30分、子供たちは丸暗記する為に、毎日、毎日CDを聴いた。
発表会は無事成功し、ましてや臨時の中国語講師に褒められるというオマケまでついた。
彼らはなぜ、発表会を成功できたのであろうか?
何故、短期間で丸暗記ができたのであろうか?
その答えは ”「孫悟空」が大好きだったから” である。
発表会で話すだけの彼らに難しい文法は必要ない。
物語が聴衆たちに伝わればそれで良いのである。
果たして、私にこれができたであろうか?
ここに中国語学習のヒントがあるのかもしれない。

「西遊記」[呉承恩/作] アーサー・ウェイリー/著 アリスン・ウェイリー/編
 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18925602
posted by 欧米か! at 14:25| 中国語 学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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