2007年03月06日

中国 料理

「フランス料理」「トルコ料理」と並び称され”世界三大料理”のそのひとつであります「中国料理」。
”中華料理”とも言いますが、日本人向けに手を加えたものをそう呼ぶと言われています。
中国料理は、中国の広大な国土、そして4千年とも言われるその歴史から、”四足は机以外、空を飛ぶものなら飛行機以外は何でも食べる”とまで言われるほど豊富な食材と、あらゆる調理法を取り入れ、各地域によって独特の料理を持っています。

<北京料理>
清朝宮廷の名コックたちが完成させた宮廷料理や、「満漢全席」の伝統を受け継ぐ味は究極の北京料理です。
北京は元・明・清の都として王朝が変わるたびに持ち込まれた各地の名菜が多彩な北京料理を生み出しました。
北京ダックなどの宮廷料理、水餃子などの飲茶料理が代表料理です。

<上海料理>
蘇州、揚州など江蘇省一帯の料理を集大成したものが上海料理です。
上海料理の源流は、寧波や揚州の料理であり、酒、醤油、黒酢などの醸造物がふんだんに使われるため、甘く濃厚な味が特徴です。
特に小籠包、上海蟹が代表料理です。

<広州料理>
「食在広州」”食は広州にあり”と言われ、最も有名な中国料理とされています。
世界各地へ渡った広東人の華僑により、世界中に広められ、外国にある中華料理店のほとんどが広東料理です。
中国料理特有の脂ぎった料理ではなく、淡白な味付けで日本人にも圧倒的な人気があります。
海産物を中心にフカヒレ、ツバメの巣など材料はバラエティに富み、料理の種類もとても多く、蛇料理などのゲテモノ料理も特色の一つです。
日本でも人気の飲茶は、元々広東の人々が商談などの時、お茶を飲みながら点心をつまむという一つの習慣でした。
子豚のあぶり焼き(栲乳猪)、酢豚、牛肉のオイスターソース炒めなどが代表料理です。

<四川料理>
雲南省、貴州省を含む、重慶市を中心とした四川省の郷土料理です。
麻は痺れるような山椒の味、辣は唐辛子の辛い味のことで、さらに油を大量に使った脂っこい味付けが特徴です。
四川省は揚子江上流の、中国の穀倉地帯で材料には豚肉をはじめ牛肉、鶏、川魚や野菜を多く使うのも特徴です。
シロキクラゲ、キヌガサダケは珍味。またザーサイなどの漬物も美味しいです。
エビのチリソース炒め、麻婆豆腐、回鍋肉、青椒肉絲などが代表料理です。

<山東料理>
山東料理は中国北方料理の代表です。日本で有名な北京料理も山東料理を土台にして発展してきました。
明、清時代に宮廷料理の主流となった料理です。
肉や魚貝の臭みを取るために、香辛料をふんだんに使います。
黄河鯉の甘酢炒め、燕の巣のコンソメ煮込み、モツの香り炒めなどが代表料理です。

以上の料理が大体、日本人が口にする料理です。
以下、次のような料理もありますが、こう呼ばないまたはマイナーであるという事で種類をあげるに留めたいと思います。

<福建料理><江蘇料理><浙江料理><湖南料理><安徽料理>


「中国料理用語辞典」
 http://www.bigegg.net/

「日本中国料理協会」
 http://www.jaccc.or.jp/
posted by 欧米か! at 14:15| 中国 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。